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柳井の一夜 

YANAI NO HITOYO 

柳井の一夜

YANAI NO HITOYO

柳井の人よ、立ち上がれ。
一夜限りの、柳井のひと夜。


竹あかりってなに?

竹あかりとは、竹筒や竹材に穴を開け、その中にあかりを灯すことで幻想的な光景を作り出す、照明のひとつ。

元々は山男たちが竹林整備の仕事を終えた夜に酒盛りをする際、竹の切り口に蝋燭であかりを灯してその美しさに酔いしれたのが始まりだそうです。

今や竹あかりは全国各地で竹林整備と共に拡まった風流な日本の文化で、竹害の防止にも役立っています。

※山口県の竹林の面積は全国4位と、本州では最大面積を誇ります

なぜ、今、柳井市で?

2023年10月に河本翔子 個展 - Prelude -を
柳井市大畠町にある旅館 海月で3日間開催。
その時の会場装飾に、【竹あかり】を採用。

その後、大畠サンセットフェスタの退場口の装飾。
2024年は花香遊、やまぐちフラワーランド、
柳井市観光協会でも竹あかりを展開。

竹の根はパッと見ても分からないけれど、地下茎と呼ばれる根の部分は、竹の繁殖と成長において重要な役割を果たしています。

人とひとも同じように、見えない部分で
多くの繋がりとコミュニティに属しています。

人は誰しもひとりでは生きていくことができない。
生まれる前から、そして死んだ後も。
どんなことも他人ごとにせず、自分ごとにすることで
竹の根のように深く、強く、地域を結びたい。

小さなところからコツコツとすることで、
ひとりでは困難なことも、仲間がいたら成し遂げられる。
ひとりだと早く行けるけれど、みんなだと遠くへ行ける。

コロナ禍を経て、人との繋がりを大切にしていきたい。
そう感じたことが、きっかけです。

柳井の一夜の由来は?

【松坂の一夜】
本居宣長が賀茂深淵に出会い、古代研究の志を受け継いで国学を大成するきっかけとなる、一期一会の一夜を指します。

大成する一期一会の一夜、と言う言葉に感銘を受け、
2024年、三重県松阪市で開催された【松坂の一夜】の運営を担った
株式会社カブク様へ言葉をいただいても良いか、直談判。

快諾を受け、柳井で行う竹あかりの大成、出会い、願いを込めて、

【柳井の人よ】という呼びかけと、【柳井のいち夜】をかけ、
竹あかりの活動は【柳井の一夜】 YANAI NO HITOYO
と呼ぶことにしました。

どんな人がやっているの?

物語フォトグラファーの河本翔子です。
(SNS上では河本尚子で活動中)

この度、山口県柳井市で8月13日に開催される
【金魚ちょうちん祭り】の
ふれあい広場などで竹あかり・竹ぼんぼり・竹まりの
装飾をする運びとなりました。

昨年は【富士フイルムのフォトコンテスト】にて
【組写真部門の大賞を受賞】したことで、
今後の写真活動にも大きな影響を受けました。
そのことがきっかけで、昨年9月に柳井市ふるさと観光大使に就任。

古き良き景観を損ねることなく、
柳井市にお越しいただく方の笑顔を見続けたい。

そう強く感じるようになりました。

柳井に生まれ、育ててくれた柳井が
大人にも、子どもたちにも誇れる町でありたい。

そのためには個と個、その個が集団となり、仲間となります。
行政の関わりも必要不可欠だと考えています。

この度の金魚ちょうちん祭りでは
多くの方々の関わりがあって、成り立っています。

柳井市観光協会、柳井市役所(都市計画課、土木課、商工観光課)、
そして柳井警察署。

相談をさせていただいたのは柳井市商工会議所であったり、
柳井市役所の政策企画課であったり、
まだまだ目に見えないところで、
本当に多くの方々の知恵と力をお借りしています。

ひとりだと出来ないことでも、みんなでやると、出来ることがある。
どんなに不恰好でも、文句を言われても、
ひとりひとりの人の笑顔が近くで見たい。


一夜を過ごし、明日も生きよう。
そう思える環境を、柳井から希望と奇跡を届けれれますように。
そう、心から願っています。

デザインに込めた想い

歴史ある柳井の景観を損ねないよう、古くから愛されている日本の古典の柄を3つ採用。

【青海波】は穏やかな波がどこまでも続いている様子を模様にしたもので、未来永劫にという意味が込められた吉祥柄。平穏な暮らしが続いていく様にという願いが込められています。

【亀甲文様】は松竹梅や宝尽しと同様に世界を祝い、幸運を祈っています。

【市松模様】は格子模様の一種で、日本古来の伝統模様。正方形や長方形を格子状に並べたデザインは上下左右に途切れることなく続き、終わりのないイメージであることから「永遠」「繁栄」の意味を持ちます。

海の中の気泡の模様、飛び込んだかのような気泡の広がり方の模様、柳井市の金魚ちょうちんを竹あかりとして展開。

見方や感じ方は人それぞれ。
見る人が多ければ多いほど、解釈は自由であり、異なる楽しさを知っていただけると幸甚です。

今後の展望

竹を切り、穴を開け、組み立てる。
15名以上のHEROに協力をいただいた【柳井の一夜】。

今後も見てくださるひとりひとりの「綺麗だなぁ。」と
感じる瞬間を大切にし、伝統でありアートである竹あかりで
【感性を満たして心を豊かにしていく】ことを続けていきます。

アンケート付きのうちわの配布

【柳井の一夜】にあたり、アンケートにご協力いただける方へうちわの配布をしております。
当日、ふれあい広場にて限定枚数で【手渡し】させていただきます。

アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で10名の方へプレゼントもご用意!
(抽選後、9月中に発送予定)

今後の【柳井の一夜】の活動に、ご協力を宜しくお願いいたします。

うちわデザイン▶︎株式会社KABUKU
写真右の金魚ちょうちん▶︎伊藤潤一
写真左の金魚ちょうちん▶︎河本尚子

協力企業様

ー 敬称略 ー

太陽通信株式会社

(山口県柳井市)

株式会社KABUKU

(三重県松阪市)

ぶっとび亭

(山口県柳井市)

大畠サンセットフェスティバル実行委員会

(山口県柳井市)

HERO

ー 敬称略 ー

まな

ゆうき

れいこ

なお

みき

ひろよ

みった

トモ

ようこ

まる

すみ

まぁしぃ

びしゃこ

のぶ

じゅんいち

かずさ

たかよ

ありさ

協力/協賛企業さま・HEROの募集

竹あかりの活動は、ひとつの【まちづくり】であると考えています。
柳井に足を運ぶ人、柳井で働く人、柳井に住む人、柳井に帰ってくる人。
「行ってらっしゃい。おかえりなさい。」
と言葉が溢れる町。

活動の想いに賛同してくださる協力/協賛企業様、お手伝いをしてくださるHEROの皆様を募集しております。


ご来場のお客様へ:ご協力とお願い

【ご来場される際は以下にご協力ください】

・展示物にお手を触れないでください。
・展示物にお手を触れたことに生じた怪我などの責任は、Photo Office Kapuriでは負いかねます。
・破損が生じた場合は、修復の費用をご負担いただきます。

・触れないことを大前提とした、装飾となっております。
・竹あかりはLED配線を使用、竹ぼんぼり、竹まりはLEDキャンドルを使用しており、重要伝統的建造物群保存地区に対して火災への配慮をしております。

【著作権・所有権・使用権】

・金魚ちょうちん祭りで使用している花・金魚ちょうちんなどのオリジナルデザイン(穴のサイズや配置を含む)に対する著作権・所有権・使用権はPhoto Offiece Kapuriが所有します。
・うちわのデザインに対する著作権・所有権・使用権は株式会社KABUKUが所有します
・【柳井の一夜】は株式会社KABUKUが運営となった【松阪の一夜】から文字をいただいています。主催である株式会社KABUKUに使用許可を得て使用をしています。
・当ページに使用しているメインビジュアルの著作権・所有権・使用権はPhoto Office Kapuriが所有しています。

小見出し

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Photo Office Kapuri

河本翔子(尚子/しょうこ)
物語フォトグラファー。

看護学生の時、人は生まれてくる準備をするのに何故最期を迎える準備をしないのだろう、と疑問を抱く。
医師からご臨終です、と言われた時に慌てる葬儀の準備。
写真が、ない。
終活にも欠かせない、遺影写真の重要性を15歳の時に感じる。

産婦人科に就職し、流産や死産にも直面する中でエコー写真は究極の遺影写真だと考えるようになり、人の生涯に関わる撮影をしたいと考えるようになる。

2017年に物語フォトグラファーの肩書きで写真活動を開始。
現在はニューボーンフォト、七五三、成人式の前撮り、ウエディング、プロフィール撮影や病院・エステサロンなどの施設、商品撮影などと撮影は多岐にわたる。

占いより言い当てる、統計学のつむぎ学鑑定士の顔も持つ。
目標達成を繰り返すことで自己肯定感を上げる【エネリズム】を開講。
受講生は山口県外にも在籍する。

竹の魅力に惑わされている、あれこれ興味が湧く【智慧と狙撃手】の人。
セルフポートレートにも力を入れたいと思っている。


二科会山口支部・支部員
柳井市ふるさと観光大使

【主な受賞歴】
・一般社団法人 二科会写真部山口支部 第54回・奨励賞
・一般社団法人 二科会写真部山口支部 第55回・推薦
・第61回富士フイルムフォトコンテスト 組写真部門 大賞

【関連書籍】
・路上から世界へ 著者・伊藤潤一
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